こんにちは。
本日は、後半のお話しです。
皆さん、あれからストレッチされましたか?
今回もお楽しみに。
集中力が高くなる認定パーソナルトレーナーのチャールズ・ドラスが言うように、
ウォームアップにストレッチを加えれば、
体の準備が整って脳が“ワークアウトモード”に入る(冷えた体でストレッチは絶対NG)。
「ストレッチでケガが完全に防げるわけではないですが、気持ちの面で違いが出ます」。
集中力が高くなるので、ケガにつながるミスも犯しにくくなる。
安心して運動できますね。
ヨガのヒップオープナーストレッチで、腰痛と筋肉の凝りを和らげるのもありですね。
健康のためには大切です。
血糖値をコントロールご存じの通り、運動は血糖値をコントロールしやすくするけれど、ストレッチにも同じ効果があるのです。
2型糖尿病または、前糖尿病を患ったことのある成人を対象とした2011年の研究において、
甘い飲み物を飲んだあとに40分のストレッチをした人は、
見せかけのストレッチをした人よりも血糖値が低かった。というデータもあるんです。
やはり健康と密接に関連しています。
パソコンの前で、肩が耳にくっついている人や、背中がピリピリしている人は、
ストレッチで心身のストレスを軽減しましょう。
ストレッチは凝り固まった筋肉をほぐすと同時に、心を落ち着かせてくれます。
最後に、ストレッチは身体を柔らかくするためにとても身近で、安全な運動です。
ぜひ皆さんにも取り組んでほしいです。
目的に合った方法・タイミングで行えば、
何となく行っていたストレッチがさらに効果を出してくれます。
まだまだ長い人生、健康で豊かな生活をするためにも
まずは身近にできることからこつこつはじめていきたいですね。
けがのない範囲で、気持ちよくのびのびと健康を目指しましょう。
継続は力なりですね。